お酒が大好きだった旦那が断酒して劇的に生まれ変わるまでのお話。その6

旦那の断酒

皆さまこんにちは、そろそろ梅雨明けですね。ネッククーラーが手放せません、kamemamaです。

前回の記事では、お酒をやめた旦那が突然「甘党のスイーツおじさん」に変貌したお話をしました。

断酒1週間を過ぎ、旦那の「食べる勢い」はさらに加速! 我が家に新たな「第二の波」が押し寄せていました。

「白ご飯愛」の暴走と、複雑な財布事情

お菓子への愛も相変わらずですが、ここにきて旦那の「白ご飯愛」が止まらなくなりました。

「飲むときは食べない」がモットーで、おかずにもろくに手をつけずにお酒だけでお腹を満たしていたあの男が……まあ、食べるわ食べるわ。3~4合のお米をぺろりです。

ちょうどお米の価格が高騰していて、備蓄米が本当にありがたかった時期。「そんなに一気に食べないで〜!」と、正直お財布的には大打撃で痛かったのですが……(笑)。

でも、お酒ばっかり飲んでご飯を全く食べなかった頃に比べたら、作った料理を美味しそうに平らげてくれるのは、作る側としてはやっぱり圧倒的に作りがいがありました。

💥 夜な夜なボリボリ…孫の手をへし折った「謎の痒み」

そんな「食欲爆発」のハッピーな変化の裏で、断酒1週間を過ぎたあたりから、かなり辛そうな症状も現れ始めました。

それが、全身の猛烈な「痒み(かゆみ)」です。

特に足(下肢)や背中が酷いらしく、体温が上がる夜の就寝時は本当に辛そうで……。

旦那は「孫の手」を相棒にして、夜な夜なボリボリボリボリと背中を掻きむしっていたのですが、なんと、使いすぎて孫の手をボキッと折ってしまいました(笑)。どれだけ全力で掻いていたのか……!

「お酒をやめた離脱症状(好転反応)なの? それともお菓子の食べ過ぎ!?」 まさにジェットコースターのような体の変化に、夫婦で翻弄される日々でした。 (※実はこれも、お酒で麻痺していた神経が戻る過程、あるいは肝機能が修復されるときに出る、断酒の有名な好転反応の一つらしいです)

旦那が歓喜した、爪の中の「小さな奇跡」

痒みと戦い、お米を貪る日々。そんなある日、旦那が嬉しそうに自分の手を見せてきました。

「なぁ見て!爪のここに、白いやつが出てきた!!」

指さす先を見ると、爪の根元にある半月のような白い部分が!

実は旦那の爪、お酒ドップリ時代はこれが完全に「ゼロ」。全く無い状態だったんです。それが、断酒して2週間足らずで、ぽつぽつと小さな綺麗な半月が顔を出していました。

アルコールという毒素が抜けて、指の先までちゃんと栄養と血液が行き届き始めた証拠。

人間の体の再生能力って、本当に不思議で、すごい。

飲みたい気持ちと、体の痒みと戦いながらも、着実に生まれ変わりつつある旦那。

旦那の爪に現れた小さな白い半月は、我が家の断酒ロードを照らす、希望の光のように見えました。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

つづく

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