皆さまこんにちは。右肩の五十肩の痛みに耐えつつ、日常業務はこなしますkamemamaです。(だって誰も代わってくれないじゃない!!)
前回の記事では、大きな病院での物々しい再検査(血液検査・造影CT・造影MRI)の連続に、旦那がどんよりしていた、というお話をしました。
そしてついに、最終的なお医者さんからの宣告。 「お酒を、やめてください」
いつもの私なら「ほら見たことか!」と説教の1つでも言うところでしたが、この時ばかりは、目の前の旦那の様子がいつもと明らかに違っていました。
頑固な男が初めて見せた、心の底からの「本音」
これまでの旦那といえば、家ではいつも定位置でゴロゴロとスマホばかり。 夫婦の会話らしい会話といえば、旦那にお酒が入って、機嫌が良くなってひたすら喋りかけてくるときくらいでした。
そんな旦那が、真剣な顔で私に向かってこう言ったのです。
「俺、キッパリ酒やめるわ!」
驚きました。あの「好きなものを食べて飲んで早く死ぬなら本望だ!」と言い張っていた男の口から、まさか「断酒宣言」が出るなんて。
連日の検査通いの中で、「肝臓に小さな影がある」という話も出ていたそうです。
自分の体に忍び寄る病気の影、そして物々しい検査の連続。 普段はヘラヘラ笑っていた旦那も、この時ばかりは心の底から怖かったのでしょう。
「……まだ、元気で生きていたいから」
ぽつりとそう言った旦那の言葉は、これまでの強がりをすべて脱ぎ捨てた、本当の本音でした。

🤝 「全面協力」の約束、そして戦いが始まる
子供が2人もいるのに無責任だ、と何度も腹を立ててきた私ですが、その旦那の弱音と本気の発言を聞いて、怒りはすっと消えていきました。
むしろ、心の底からホッとしたのを覚えています。
「わかった。やめてくれたら私も嬉しい。一緒に頑張ろう」
そう伝えて、私は旦那の断酒に「全面協力」することを約束しました。
こうして、お酒にドップリ浸かっていた我が家の、新しい日常への挑戦がスタートしたのです。
シラフの父 & 年頃の娘たちのギクシャク感
始まったばかりの断酒生活、早くも我が家には「おかしな変化」が起き始めました。
これまで旦那は、夜にお酒が入って陽気になると、よく年頃の娘たちに絡み……じゃなくて、楽しそうに話をしていたんです。
ところが、いざお酒をやめてみると…… リビングで娘たちと何を話していいのか分からず、なんだかものすごーくギクシャクしている(笑)。
お酒の勢いがないと、年頃の娘との距離感が掴めない旦那。 一緒にテレビを見ていても、どこかソワソワ、気まずそうな空気が漂っています。
妻の私から見ていると、その姿が可笑しくて可笑しくて。 「今までお酒の力を借りて、娘たちと一体何を話していたのよ……?」とツッコミを入れたくなりました。
そして妻は、密かな「キッパリ」の裏で……
そしてもう一つ、我が家の重大な(?)変化が。
旦那の断酒に「全面協力する!」と宣言した私ですが、実は私自身も、毎晩少しはお酒を嗜むのが楽しみだったんです。
目の前でガマンしている旦那に悪いな……と思いつつも、やっぱり1日の終わりの1杯は諦めきれない。
というわけで、旦那の目につかないよう、私はひっそりと【隠れキッチンドリンカー】へと変貌を遂げました(笑)。
旦那に見つからないよう、キッチンで隠れてコソコソ飲むビールの美味しいこと……!
──
娘たちとギクシャクするシラフの旦那と、キッチンで密かに喉を鳴らす妻。
そんな奇妙な空気の中でスタートした我が家の断酒生活ですが、20年以上お酒を主食にしてきた男の体。そう簡単に「ノンアルコール」を受け入れるはずがなかったのです。
次回は旦那の体に起きた「最初の異変」についてお届けします。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
つづく


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