お酒が大好きだった旦那が断酒して劇的に生まれ変わるまでのお話。その9

旦那の断酒

ドラマのようにはいかない我が家。残ったお酒の「最後の処理」

暑すぎる毎日、いかがお過ごしでしょうか。皆さまこんにちは、kamemamaです。

前回の断酒記事では、お酒をやめた旦那の肌色が「健康的な黄色」に戻った衝撃と、別人のように穏やかになった夫に戸惑う私の心境をお話ししました。

さて、ここで時計の針を少しだけ巻き戻して、「旦那が断酒を決意した、まさにその当日」の裏話をお届けします。

よくテレビのドキュメンタリーやドラマなんかでは、一念発起した主人公が「もう酒なんてやめるーーー!!」と叫びながら、シンクにお酒をドボドボと流して捨てるシーンがありますよね。

我が家もそんな風に、涙ながらにお酒をゴミ箱に投げ捨てたのかというと……

全然そんなことありませんでした(笑)。

🥫 もったいない!「全部飲みきってから」のスタート

病院から帰ってきて「キッパリ酒やめるわ!」と宣言した旦那。

そのとき、我が家の冷蔵庫やストック棚には、まだ数本のお酒が残っていました。といっても、そこまで大量に買い溜めするタイプではなかったので、ほんの数本数缶のストックです。

覚悟を決めた旦那が、その残ったお酒を前にして放った言葉がこちら。

「……まぁ、そんなにストックもないし、全部飲みきってからスタートな!」

そこは捨てないんかい!!(笑)

「明日からやる」のダイエットのごとく、目の前にあるお酒への未練と「もったいない精神」が発動。結局、ストックを綺麗にすべて胃袋に収め、文字通り「空っぽ」にしてからの断酒スタートとなったのでした。

一方、妻のストックは……

旦那が必死の思いで(?)最後のストックを飲み干している横で、私はというと……

「へぇ〜、全部飲むんだねぇ〜(白目)」と冷ややかに見守りつつ、頭の中では別の極秘計算が働いていました。

そう、前回お話しした通り、私は旦那に隠れて飲む【隠れキッチンドリンカー】になることを決意したばかり。

旦那のストックはこれで全滅するけれど、「私の分のビールは、絶対に旦那に見つからない場所に隠しておかないと……!」と、一人でスパイのような緊張感を味わっていたのです。

──

こうして、ちょっとマヌケで、ちょっと緊張感のある「断酒前夜」を経て、我が家の禁酒生活は幕を開けました。

我が家の冷蔵庫からはキレイにストックが消えたのでした。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました! つづく

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